娘の結婚式、結婚披露宴への御招待状宛名書きをした経験を記載します。

新婦は私の娘、新郎は岡山県出身の男性で、派遣先の同じ職場で知り合い結婚する事になったものです。

普通、結婚式や結婚披露宴は新郎側が取り仕切るものですが、今回新郎側は自分の方は招待する親戚や新郎の友人もいないので、家族のみの披露宴を行いたいと申し入れがありました。

新婦の父親としては娘の夢、父親の思いもあって納得出来ないので、自分の方に任せてもらう事にしました。

新婦側の招待者の移動の関係があるので、場所を新婦の居住地で選定する事にし、結婚総合雑誌のゼクシィで探していい所を見つけました。

そこの担当者と新郎新婦の衣装合わせ、結婚式、披露宴の内容、進行、招待者への案内状の送付、参加者の取りまとめ等々の打ち合わせをし、全て私が関わる事にして決めました。

招待者は新郎側にはいないという事なので、新婦側が出して取りまとめるだけです。まず案内状を自前で作成し、娘からリストを貰って一覧表を作りました。

その一覧表に従って招待状の封筒に手書きで宛名書きし、中に返信用のハガキを同封して発送しました。宛名を手書きしたのは、パソコンで印刷すると事務的な感じがし、参列してい
ただきたいとの誠意が感じられないのではないかと思ったからです。

数日後次々と参列の返信ハガキが届き一安心、結局手書きの効果という訳ではないでしょうが、ご招待状を差し上げた全員から参列の返信をいただきました。

そして結婚式、披露宴当日たくさんの参列者に囲まれて娘は幸せそうにしていました。私もしかり、やはり結婚式、結婚披露宴をやって良かった、つくづくそう思いました。

毛筆手書きの結婚式招待状は評判が良い

私は結婚式に憧れていて、結婚式をする以前より「自分の結婚式はこうしたい」というこだわりがありました。

オリジナリティ溢れる結婚式を行う上で、まず初めに招待客の目に触れる招待状は特にこだわって作成しました。

誰も見たことがないような招待状を作りたいなとずっと考えていたので、封筒から中身のデザインまで全て自分で行いました。中身は全てパソコンで作成し、印刷を行ったので、どちらかといえば機械的な印象を受けるかもしれません。

オリジナリティ溢れる結婚式というテーマの他に、人の温かさに触れるようなアットホームな式をイメージしていたので、招待状の宛名は手書きで行おうとずっと考えていました。

招待客は60人程でしたが、両面(宛名と差出人)を手書きにする作業は本当に大変で、後にも先にも結婚式の準備で1番時間と労力を使った作業だと思いました。

私は幼少期より書道を習っていて、字は綺麗なほうだと自負していましたが、大切な結婚式ともなると話は別です。年配の方や、堅苦しい親族にも差し出すものなので、今までに書いたどの書よりも緊張しました。

早くから取りかかりましたが、結局全て書きあげるまで半月程かかってしまいました。しかし、全て毛筆の手書きで行った宛名は親族や友人からもとても評判がよく、満足しています。

字は人柄を表すとも言いますし、大切な婚礼の場では尚更かと実感しました。