結婚式を挙げるにあたって大事にしたいのは、参列して下さる方々への感謝だということを忘れてはいけません。

私は、以前ホテルでのブライダルに関わる仕事をしており、その時の経験から申し上げます。

結婚式は、式を挙げる本人たちにとってとてもお金のかかることで頭の痛い話です。

一生に一度の事だと思うと、こだわりたいこともありますが、それには費用がかかってしまいます。

そこで、費用を下げようと思案するわけです。ここの見積部分を削ろうとお客様は、いろいろ検討されていました。

一番節約しやすいのは、結婚式招待状の部数と仕様です。招待状を安めのもので発注すれば、一人当たり何十円単位で節約できるので、人数がかさむとかなりの費用が削減されます。

さらに、結婚式招待状の宛名書きの筆耕代が一通当たり¥150~¥200(業者によって異なる)を節約しようという新郎新婦は多くいます。

業者へ筆耕をお願いする代わりに、慣れない筆で自分たちで宛名を書くのですが、それは見事な稚拙な時になってしまう場合が多々ありました。

高いご祝儀を携えて、挙式に参列して下さるのですから、そこの筆耕代は削るべきではないと思いました。

汚い字の招待状を見て、もらった人はどう思うでしょう。どうしても費用がもったいないのでしたら、自分たちで印刷するか安価な印刷へ依頼して、最低限の体裁を整えることをおすすめします。

学校の先生に招待状を送る際の敬称は「様」ではなく「先生」

結婚式の招待状に関する「宛名書き」では、誰に送るかによって微妙な違いが表記に出てくるので、その都度注意をしないといけません。

知り合いや友人であれば、特に気にすることもありませんが、お世話になった先生や教授に送る場合には、「宛名書き」の際に本当に細かいことかもしれませんが、間違えてはいけないマナーがあります。

かつて年賀状を出していたことがあるような方もいると思うので、そのときのマナーを思い出してみましょう。

学校の先生に送るときには、名前の最後には「様」ではなくて「先生」とつけたのではないでしょうか。恐らく親からそうするように教わった方が多いかと思いますが、結婚式の招待状の「宛名書き」に関しても同様で、名前の最後には「先生」または大学時代の恩師であれば「教授」などを付けることが正解とされています。

よく注意をしておかないと、他の人たちと同じで「様」をつけてしまいがちです。

宛名に間違いがあったとしても気にする人は少ないかもしれませんが、間違えないようにしておいた方が良いのは当然ですから、誰に出すのか、その相手の職業や身分などをしっかりと確認してから、1枚1枚「宛名書き」を行っていくと良いでしょう。