私は、姉の結婚式の招待状の宛名を、すべて手書きで書きました。しかも毛筆です。

昔、書道を習っていたので筆で字を書くのは得意でした。

姉から「結婚式の招待状の宛名は筆耕にお願いしようと思うんだけど」と言われた時も、わざわざお金をかけるより私が書いた方が、少しは節約になるよと言い出したくらいです。招待客も150人くらいだったので、どうにかなると思っていたのですが、すぐに甘かったなと後悔しました。

まず、書道ではあまり書くことがなかった0などの数字があることです。郵便で送るため、郵便番号は必須です。筆で書くときに円になるものはすごく書きづらいのです。

それから苦労したのは、真っ直ぐに漢字を並べることでした。書道で使う半紙のように折り目をつけるわけにはいかなかったので、考えた末に、鉛筆で薄く線を引くことにしました。これも意外と手間で、結局、親にも手伝ってもらって線引きすることになってしまいました。

何枚か失敗もしてしまい、予備がギリギリになりました。

自分で宛名書きに挑戦される方がいらしたら、是非、予備は充分に手配しておいて下さい。

私は20枚の予備をみておくと、安心だと思います。普通は10枚くらいだと思うのですが、素人だと思いがけない失敗があって、予備が充分にあるとそれだけで安心したりしました。

結婚式の費用は当初の見積りよりも金額は上がります

結婚式をすることになり、プランナーさんと打ち合わせをしていくと、最初の見積額からどんどん上がっていって最終的には当初の1.5倍~2倍くらいの金額になってしまうというのは良くある話です。

そこで、どうにか節約できる項目はないかと考えるわけですが、そこで目に留まるのは結婚式招待状の宛名書き。封筒に、自身で印刷するのか叉は手書きで書くのか。それともプロにお願いして書いてもらうのか。

印刷してしまえば簡単ですしキレイですが、やはり、結婚式という特別な招待状ですので、手書きの温かみにこだわりたいという方も多いかと思います。

そこで、節約の為にも自分たちで書こうと思われる方、これは要注意です。

もちろん普段から習字などをやっている方なら問題ないのですが、慣れない筆ペンで小さな封筒に宛名を書くというのは想像以上に大変な作業です。

誤字があると修正はできないので封筒ごとボツになりますし、何より見た目が美しくないと受け取った側の印象も良くないものになってしまいます。

折角の人生の晴れ舞台である結婚式、その招待状くらい気持ちよく送って、そして受け取ってもらいたいです。

プロの筆耕士に頼めばそれなりの費用はかかってしまいますが、それだけきちんとしたものを作ってくれます。

後で後悔しないためにも、ぜひプロに頼んで美しい招待状を送って欲しいと思います。