去年結婚式をあげました。お互い再婚同士で年齢もそこそこ。しかしお互い1度目の結婚では式をあげていなかったので、年甲斐もなく「ウエディングドレスを着てみたい」と主人に話したところ急遽挙げようということになりました。

「40歳目前で何がバージンロードだよ」なんて思っていましたが、結果挙げて親孝行になったし、何より楽しい思い出として忘れられないので本当に良かったと思いました。

式を挙げるにあたり、会場の規模を選ばなければいけないのでまずはざっと人数を割り出さなければいけませんでした。

主人も私も知人が多く、どこまで呼んだらいいのか分からなくなりそうだったのであえて少数精鋭、身内のみと決めてこじんまりと式を上げることにしました。

親族の他は会社関係の方、友達も本当に仲のいい友達のみでアットホームな式を。そんな希望があったので堅苦しくない雰囲気にしました。

招待状もポップでオリジナル性の高いものにしようということになりましたが、なにせ初めてなもので、ネットで色々調べるとやはり毛筆で手書きが好ましいとの事。

子供の頃習字を習ってはいたけど…とりあえず筆ペンを購入して練習してみることに。

主人も私も下手ではないものの、バランスが取れない。気持ちがこもっていれば良い、という意見もあったけどどうにも納得できませんでした。

パソコンでプリントも味気ないから宛名書き代行屋さんによっぽど頼もうかとも思いましたが、あきらかに私達の字でないとバレるだろうし困ったなと。

口頭で出席を聞いてはいたけどはっきり分からないし、そろそろ正式に人数を決めないと全てが進まない困ったなと主人と相談して出た答えがド派手な封筒にド派手な色のフエルトペンで宛名書きをすれば何となく形になるね、ということで落ち着きました。

その作戦はどうやら成功したらしく、参列者の方々からお褒めの言葉を結構いただきました。

でもやっぱり、字は上手にかけた方がいいですよね。結婚式に参列する事もまだまだ多いので、芳名帳に書く文字が震えます。

自分達の結婚式で改めて字の大切さを知るとは思いませんでしたが、日々積み重ねて練習しようと思いました。

式の打ち合わせは意外に時間がとられるので宛名書きの代筆を依頼しましょう

結婚式の宛名書きはとても大変な作業でした。

結婚が決まってから結婚式場を決めるまでは早かったので、実際の準備が始まるまでけっこう時間的な余裕がありなんだか拍子抜けしていました。しかし、具体的に準備を始めなければいけなくなった時期あたりにお互いの仕事が忙しくなって、プランナーとの打ち合わせも何度も変更してもらったほどでした。

そんななか、何とか誰を呼ぶ人かということがまとまり宛名書きをする段階になったのですが、プランナーから言われた招待状の発送期限が2週間でした。

その時マックスに仕事が忙しかった私には、150人を超える招待状の宛名書きをする時間なんてあるはずもなく途方に暮れてしまいました。

というのも、旦那の字はどんなに好意的に言っても上手いとはいいがたく、恐ろしく個性的で決して結婚式の招待状の宛名書きなどできるものではなかったのです。

そのため、結婚が決まったころから招待状の宛名書きは私がすることで合意していたのです。

あまりの切羽詰まった様子を見かねてプランナーが代筆依頼することもできることを教えてくれたのですが、変なこだわりというかなぜかその時の私は招待状の宛名書きを専門の方にお願いするのは何かいやだったので断ってしまったのです。

今思えば、こんな変なプライド捨てるべきだったのですが、その日以来夜な夜な宛名書きをして寝不足になっていた私は、隣でなんの苦労もなさそうに寝ている旦那に心底腹立ち夜な夜な何度も八つ当たりをしながら半分泣きながら宛名書きをしました。