結婚式を挙げた当時はまだ20代。今から数年前の忘れられない出来事です。

当時は籍だけを入れて結婚式を挙げないのが流行っていました。ですが、お世話になった人や周りの人に報告するいい機会だったし、何より親のために結婚式を挙げたい気持ちがあったのです。

社会人になって6年がたっていましたがお互いに大した貯金もなかったため、少しでも節約してできないか考え始めました。

ホテルや結婚式場などは一括で頼めるので楽にすすめられたのですが、予算的に厳しかったのでレストランウェディングにすることにしました。

結婚式はやったこたがないレストランだったので、全てが一からの作業の連続です。

ドレスや会場の装飾、料理の内容などは質を落としたくなかったので、ペーパーを節約することにしました。

メニューや席次表、席に置く名札、そして招待状。これら全て手作りに挑戦です。

パソコンは使えるとはいえ、一番最初に結婚を知ることになる招待状は大事なツール。

家のプリンターで作り、目上の方、親戚にも送付するので失礼にならないように十分に配慮しました。

文字の字体、大きさや太さ、字の間隔、配置個所等。封筒や招待状の紙も、大手文具店や手芸店を回りサンプルをいくつかそろえ、時に夜中までの作業。

試しに印刷したものを、最終的に両親やプランナーにも見てもらい承諾を得てから発送しました。

主人は仕事が忙しかったので、ほぼ一人で作業の日々。今思うと、膨大な時間と手間をかけてよく頑張って作ったな、と我ながら感心します。若さゆえ一生懸命出来たのでしょう。

作ったものはすべて残してあります。元気な子供たちが将来結婚する時にでも、見せてあげる機会があれば嬉しいです。

結婚式の費用を抑えたい場合は自分で書くかパソコンで印刷をする

結婚式の準備はやることが多くて本当に大変です。中でも一番大変と言っても過言ではないのが、招待状の宛名書きではないでしょうか。

宛名書きの方法はいくつかあります。予算がある方はプロの方に依頼する方法が最も確実で安心です。しかし、現実問題として価格が高いです。少しでも結婚式費用を抑えたい新郎新婦は、自分で書く方法か自分でパソコンに打ち込み、印刷方法をとる場合が多いと思います。

マナーやしきたりにこだわる場合は、印刷の方法は取らないようです。

自分で書く方法ですが、これがとても大変な作業になります。一文字でも間違えた時点で、その封筒は無駄になってしまいますし、せっかく途中まで書いた作業も無駄になります。

本当に精神的にも身体的にも忍耐力がいう作業です。しかし、招待状が送られてきたときに、友達の字だなと分かったときは、一生懸命準備しているのだということが伝わるので、そういった面では先方に喜ばれことはあるかもしれません。

また、自分の字は自信がないという方は、親族で字が得意な人に依頼することもあります。友人に依頼するには、少し荷の重い作業になりますが、親族ならば引き受けてくれる場合が多いようです。

このように、結婚式の招待状の宛名書きには様々な方法がありますが、自分の予算や時間、マナーなどを考慮して上手に選んで準備できるといいですね。