私の結婚式は10月に迫っていました。

結婚式の準備は忙しいながら着々と進めていき、そろそろ招待客に招待状を出す時期が近づいた暑い夏頃でした。

とあるお店に行き、いろんなデザインがある招待状の中からお気に入りの物を見つけました。

買ったお店では中の文章や宛名などは印刷可能だとのことでしたので、お願いすることにしたのですが、まだはっきり決まっていない事もあったので、招待状を入れる封筒の宛名だけは後々自分たちで書くことにしました。

お願いしていた印刷も出来あがり、宛名書きを手書きでしなくてはいけない時となり、字に自信のない私たちは友達の中で頼みやすく、字が上手そうな人を人選。真夏の暑い中エアコンをガンガンつけていざ、友達と宛名書きを始めたのでした。

とりあえず1枚書いてもらい、見て見ると「お世辞にも上手とは言えない字だぞ。気のせいか」細いペンで弱々しく、しかもバランス悪く書かれた字。

お願いしている立場の側として「もうちょっとしっかり書いて」とか「もうちょっとバランス考えて」などとはとても言えず、人選失敗したのでした。

ある程度書いてもらって「いっぱい書いてくれてありがとう。すごく助かったよ!あとは自分でやるね」と何とか全部書いてもらわない方向にし、事無きを得たのでした。

残りは自分で書いたのですが、最初から自分で書けば良かったと後悔した出来事でした。

ブライダルフェアの特典で席次表と招待状が多めについてきました

4月の式の為、式場の方から描き方や使用するペンについて丁寧に指導を受け、その通りに進めていきました。

ペンは筆ペンを使用し、字は汚くてもいいので丁寧に書くよう言われたので、私たちは筆ペンを購入するというのが一番最初の行動となりました。

式場で選んだ封筒は書き損じ分も見込んで発注していたので、安心して書き始めました。

親族の招待状は連名なので少なくて良かったんですが、主人は人数分発注していたので書き損じ分の追加が要らい程余りました。

何度も確認したんですが、書き始めてやっと理解したようです。あれほどまでに完全に納得した『なるほどね!』を聞けたのは、後にも先にもあれが一番だと思います。

その状況に追い打ちをかけるように、式場から電話が。『ブライダルフェア特典で、招待状と席次表が15部プレゼントとなっておりましたので、こちらも次回お受け取り下さい。』いやいや、先に言っててもらえたら書き損じ分なんて要りませんやん。

結局、書き損じ分で追加に頼んだ15部、主人の親族分の余りが10部、ブライダルフェア特典が15部(席次表付)が無駄になってしまいました。

使い道も無い為、結婚から1年2か月経った今も押入れの中で眠っています。

片付けや衣替えの度に思い出す、結婚前の未熟な夫婦の思い出です。